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海外に出て異文化に触れ、現地の人たちと触れ合うことで、今までの考え方や価値観が変わることがあります。どの国にもそこの国特有の価値観があり、日本では当たり前のことが海外では当たり前ではないことが多くあります。
その中には人生を幸せに生きるためのコツ、知恵があるはずです。
海外旅行、海外ロングステイを通じて思ったこと、感じたこと、それらから学んだことでこの先の人生に活かしたいと思うことを探してみましょう。
人より多くお金を払い、徳を積むことであなたも幸せになれる
東南アジアを旅行するにあたって、少し腑に落ちないことがあります。外国人というだけで、地元の人よりも多くお金を払わなければいけないという概念が存在することです。
ベトナム華人の家庭に生まれてきた私は、社会主義的な思想がある親から「お金のある者が、無い者に恵んであげる、あるいは多く払うのが当たり前」と言うことを昔から聞かされてきました。
間違っていはいないとは思うのですが、やはりこの理屈もなにか納得がいかないのです。
しかし、人徳を得られると思えば、人よりも多めにお金を払うことに対して、少しは抵抗が無くなります。
発展途上国で学んだこと、「謙虚でいること、誰に対しても感謝の気持ちを持つこと」
格差がはっきりしている社会で、富裕層と貧困層がどのように共存しているのかとても気になります。先進国から来た私たちは発展途上国では富裕層の部類に入り、全く偉くもないのですが、なにか偉くなった感じがする時があります。
お金を人よりも少し多く持っているいうだけで、なにか気が大きくなり、横柄な態度をとる人がいます。
発展途上国に存在するこの格差が、時には旅行者にも悪影響を及ぼしていることがとても残念です。そのような人をたくさん見てきているので、私自身が横柄な旅行者にならないように心がけています。
東南アジア人は意外とポッチャリしている人が多いのはなぜ?
逆にアジア人は細いというイメージがあります。しかし、東南アジアを旅行して思うのですが、意外とぽっちゃり体型の人が多いことに驚かされます。
東南アジアの食は欧米諸国に比べてヘルシーなイメージがあり、肥満が少ないはずなのに、どうしてぽっちゃり体型が多いのか?
海外旅行で困った10の出来事とその対処法
旅は楽しいものですが、トラブルは付き物です。国内ならまだしも、海外では文化の違いからくるカルチャーショック、国民性の違いからくる価値観の違い、習慣の違いなど様々な違いに戸惑いを感じます。
割り切ってその違いを受け入れて、海外での滞在が楽しいものにできれば問題はありません。しかし、中には文化の違いだけで済まされない出来事もあります。ボッタクリ被害にあったり、不快な思いをしたり、スリや盗みに遭遇することもあります。
ヨーロッパに25年以上住んでいる私自身が、今までに起きた困った出来事とその対処法を10個リストアップしてみました。
よかったら、海外に旅行やロングステイする時に参考にしてみてください。