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生活習慣病のほとんどは、基本的にどれも原因も一緒なら改善方法、予防方法も一緒です。このサイトに書いていることを実践すれば、大抵の生活習慣病はカバーできると思っています。
しかし病気ごとに、原因、悪化する理由、その改善、予防方法は少し違ってきます。では目的ごと、病気ごとに具体的にどのような対策をとればいいのか、まとめてみようと思います。
現時点ではまだまだ少ないですが、これから徐々に足して行くつもりです。
今あるガンを消したい、あるいは転移、再発の予防に効く食事療法、生活習慣
ガンになったら人生おしまいと思っている人も多いかと思います。たくさんある病気の中で、ガンが特別扱いされています。しかしガンも他の病気と同じで生活習慣に問題があるために、できるのだと思います。
ガン患者体のガン腫瘍ができた部分が弱いことが原因であったり、あるいはガンができた部位によってはアルコールだったり、タバコだったりと何かしらの害が原因でそこにガンができるのではないのでしょうか?
それなら他の生活習慣病と同じく「病気の原因を取り除き、生活習慣を改善する」ことで今あるガンが消える、あるいは予防ができるのではと思っています。
目指せ、ピンピンコロリ、老化現象を遅らせる、防止する方法
人はいずれ死にます。死ぬ瞬間まで元気でいられればいいですが、人は年をとり少しずつ老いて、体が弱り、そして亡くなります。中には重い病気にかかり、骨折や足腰の衰えで思うように動けなく、寝たきりなったり、認知症になったりする人も大勢います。
年をとれば体は着実に老化していきます。老化が早まれば、高齢にならなくても肌のシワやシミ、たるみ、脱毛、体力の衰え、無気力などの症状がでてきます。イヤでも年月とともに年はとります。しかし好き好んで老けたいと思う人はいないでしょう。あなたも年齢以上に年をとっていると思われるよりは、若く思われたいはずです。
年をとることは逃れません。でも、それなら年をとっても好きなことを制限なくできる健康状態でいたいものです。
そのためには「病気にかからないようにする、そして老化を遅らせる」ことを目指そうと思っています。
腰痛の治し方と予防方法、歳をとっても腰痛に悩まされないようにするには?
健康寿命を延ばす上で、歳をとったときに欠かせないのは体力ですが、特に足腰は大事です。
考えてみてください。もし自分がこれから定年を迎え、残りの人生をエンジョイしようと思うときに膝の痛み、腰痛などがおきて、老後生活がつまらないものになってしまったら。ケガしやすく、下手したら転んでそのまま寝たきりにならないとも言い切れません。
厚生労働省の統計によると、65歳以上になると5人に1人は腰痛に悩まされています。もちろん若いうちで腰痛で悩んでいる人たちもいるでしょう。
もしあなたが腰痛で悩んでいるのなら、あるいは今は大丈夫でも腰痛の予防のために、歳をとっても腰痛で苦しみたくないと思っているのなら、腰痛の予防方を知っておくといいでしょう。
歯の大切さ、健康で長生きするためには、80歳まで20本以上の歯で食べよう
健康を維持するのに、食事をバランスよく摂ることが不可欠なのは、誰ものがわかっていること。その食事をちゃんと摂るには、健康な歯が必要です。1本も抜けてなく、丈夫な歯であれば、食事もおいしく食べられる。どんな食材も食べられるというのは、多くの栄養が摂れるということ。結果的に健康の維持、病気の予防にはとても必要なことです。
動脈硬化の原因を知り、血管年齢を改善する6つの習慣
日本では4人に1人は動脈硬化が原因で亡くなっています。血管の健康状態をないがしろにすると大変なことになります。動脈硬化は肝臓と同じように「沈黙の臓器」と呼ばれています。普段は血圧検査で少し高いぐらいで、他に特に何も自覚がないのにある日いきなり「ドカーン」と爆発するのです。
気づいた頃にはもう手遅れ、たとえ助かっても、後遺症が残るかもしれません。または食事制限を強いられたり、行動範囲が狭まったりしたら、ここで目指す「健康で太く長く生きる」を達成できるどころか、不自由な生活を送ることになるかもしれません。
動脈硬化も生活習慣病の1つです。食事、運動を中心に生活習慣を改善できれば、それほど心配する必要はないと思います。しかし、中には「血圧が高い、食後に眠くなる」ために少し不安になっている人もいるかと思います。そういう人たちは特に血管を丈夫にする方法を実践することをオススメします。