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周りを見ると実に何かしらの病気にかかっている人たちが多いと思いませんか?
どうして病気になるのか、何が原因で病気になるのか、どんな環境に置かれた時に病気になるのか考えたことありますか?
病気の原因を知ることで、その原因を避ける、または取り除くことができれば病気になる可能性が低くなります。
実は自分自身も昔は健康に無関心でした。病気が発症するまでは本当に身の回りにどれだけ身体に害のある物が溢れているのかなんて気にもしていませんでした。
そう言った有害なもの理解していれば病気の発症は避けることができたと、すごく後悔しています。もう後の祭りですけど。
でも、何とか死なずに今日まで生きてこられたのも、とにかく体に害となる原因を把握して避けることを徹底してきたからです。
周りからはストイックに実行していると数奇な目で見ている人もいますが、私の場合は下手すると生死にかかわってきますので無視しています。
病気の原因
病気になる原因は大まかに分けると次の4つだと前に書きました。ぱっと見ただけでも今の社会特有の原因だとすぐに気づきます。
身の回りの病気の原因となるさまざまな毒素
身体に害のあるものもいっぱい身の周りにあります、発ガン性物質と疑われている物も平然と知らないうちに使われています。
栄養素が低い食材、栄養バランスの悪い食事
口にするものだと化学肥料を使って大量生産された、農薬まみれの農作物、添加物のたくさん入った加工食品、抗生物質を投与されて育てられた家畜。
日常生活において電磁波から受ける人体への影響
毎日のように浴びせられている電磁エネルギーも体に悪い影響。テレビ、携帯電話、電子レンジ、コンピューターなど身の回りには電子機具があふれています。
一日中パソコンやテレビの前に座って過ごすのと森や海、川などに出かけて新鮮な空気を吸ってくるのとどっちが体にいいか言わなくてもわかります。
現代社会の天敵、ストレスによる病気
ストレスなんか典型的な現代病でしょう。原因がはっきりしない病気だと何でもストレスと診断されることは多いです。
ストレスがこの4つの原因の中で一番健康に悪影響を及ぼしていると言われています。
ストレス感じるとすぐに胃が痛くなったりしますよね、他にもどこか比較的弱い部分が不調を訴え始めます。
自分もそうでした、数年前にあることでストレスが数ヶ月続いた時期があって、その後の血液の定期検査でウィルスマーカーが一気に上がっていました。
普段は測定不能と結果が出るのですが、その時は違いました。これはいけないと思い、ストレスの原因を解消し,しばらくリラックスしたら、元に戻りました。
最初の3つは比較的回避しやすいですが、ストレスをうまく回避するのはいまだに自分でもうまくいっているとはいえませんね。
これが自分の中では一番の課題です。自分でもコントロールできない外的要因が多く,うまく処理できません。運動や趣味などでストレス解消に努めていますが、まだまだ修行が足りないですね。
薬、医者、医療への依存が、寿命を縮める
体の調子が余りよくないときあなたはどうしますか?
すぐに薬に頼りにしますか?
あるいはすぐに医者にみてもらって、大量の薬を処方してもらいますか?
薬は目先の症状を消してくれます。しかし人工的に作られている医薬品は化学物質であり、影響の度合いは薬によるがどれも副作用が伴います。その結果体の免疫力を下げることになります。
何かあるとすぐに医者に診てもらおうと、医者に依存することもまた問題です。体調が悪くなったらまずは自分で治そうという気持ちを持つことが大事です。
実際に何が原因で体調が悪くなったのか、何をすれば治るのかと考えることが治癒への原動力となるのです。
でなければ、過剰の検査、必要もない薬を飲まされることにもなります。検査も内容によっては体に負担がかかることもあります。病院に行くことがストレスとなり、軽い症状がもっと悪化させることになりかねません。
医療に頼らずに、「自分で免疫力を高め、病気にならない、あるいは病気を治そう」とする姿勢が長い目で元気で長生きできるコツだと思います。
まとめ
体への害はじわじわやってくる。最初の3つの要素(毒素、栄養不足、電磁波)は体に悪影響あるといってもすぐに自覚症状は現れません。長いスパンで見るとじわじわと現れてくるのです。
10年おきのスパンで見ると40歳を過ぎた頃から差が見えてきます。健康な人と不健康な人は見た目でわかりますし、歳をとればとるほどその差は歴然です。
歳をとっても若く見える人と年齢は若くても歳とって見える人もいます。これらの要素が老化現象を加速しているのですから当たり前です。
まずはこれらの要素を1つ1つ調べていきたいと思います。
具体的に身体に有害なもので、身の回りに何があるのかを知ることにより、選択肢が広がります。今まで選んできた物、取った行動が健康にどれだけの影響があるのかわかるようになります。
そうすれば、正しい選択ができるようになるでしょう。