早期リタイアの準備に、30代、40代で資産を構築する

健康が何よりも大事だと言いました。しかし、生きていく上でお金がなかったら苦労することもたくさんあります。

例えば、お金がなければちゃんとした食事が取れません。お金がないことで、毎月やりくりしなければ生活できないという脅迫概念もあります。

逆にお金があることで、健康に良い影響を与えることもあります。万が一病気になった時も最善の治療が受けられます。お金がないことでストレスを抱えることも無くなります。

お金があるからこそ、早期リタイア、セミリタイアができます。お金があれば、無理にしたくもない仕事をする必要もありません。いつでも仕事を辞められるという気持ちが持てるので、自分を追いつめることもありません。資産を持っていることが一種の精神安定剤にもなります。

老後にお金の心配をする必要がないように、あるいは早期リタイアできるためにも30代、40代のうちに資産を構築することをオススメします。

資産を作るのなら、こんな本を読んで見るといいですよ。億万長者に成るために必要な「マインド」について書かれています。

どんな状況でも幸せを感じ、充実感を持ち、ワクワクして生きる、「億万長者の教科書

スポンサーリンク

老後にいくら必要か?

money

仕事を辞めてから生活していくのに、どれくらいの資産が必要か?いろいろなサイトでもこのテーマを取りあげています。どこのサイトも大抵同じことを説明しています。仕事を辞めてからの月の出費を算出して、平均寿命までの年数分の総額が必要な生活費です。

例えば50歳でリタイア、平均寿命80歳、65歳から20万円の年金がもらえると仮定。

月の生活費(住居が賃貸の場合)を30万円にしてシミュレーション場合に必要な資産:

65歳まで(65歳-50歳)✕ 30万円✕12ヶ月=5400万円

65歳以降(80歳-65歳)✕(30万円-年金20万円)✕12ヶ月=1800万円

合計7200万円の貯金が必要となります。50歳でリタイアするために、これだけのお金を貯めるのは簡単なことではありません。持ち家だったら住居費の分が減るので月の生活費がもっと少なく済みます。

それと、7200万円をそのまま放って置くのではなく、少なく見積もって年率利回り3%で投資すれば、1年に7200万円✕3%=216万円がもらえます。一ヶ月で18万相当の収益にあたります。

つまり、毎月30万円の持ち出しではなく、30万-18万円=12万円の持ち出しとなります。1年では12万円✕12ヶ月=144万円。次の年には7200万円-144万円=7056万円がまだ手元に残っていることになります。年率3%で投資をすれば、持ち出しの額が減ります。このようにすれば、80歳になってもまだ手元に4813万残っている計算です。そう考えると、7200万円も必要ありません。

年齢 貯金額
(万円)
年率 収益
(万円)
月の生活費
(万円)
1年の生活費
(万円)
1年の年金
(月20万円)
持ち出し
(万円)
50 7200 3% 216 30 360 0 144
51 7056 3% 212 30 360 0 148
52 6908 3% 207 30 360 0 153
79 4789 3% 144 30 360 240 24
80 4813 3% 144 30 360 240 24

年率3%で投資して80歳で使い切るとした場合、50歳の時点でどれくらい必要か?同じように算出するとだいたい5250万円必要となります。80歳の時点は手元にまだ80万円ほど残っている計算です。

年齢 貯金額
(万円)
年率 収益
(万円)
月の生活費
(万円)
1年の生活費
(万円)
1年の年金
(月20万円)
持ち出し
(万円)
50 5250 3% 158 30 360 0 203
51 5048 3% 151 30 360 0 209
52 4839 3% 145 30 360 0 215
79 194 3% 6 30 360 240 114
80 80 3% 2 30 360 240 118

まとめると、50歳でリタイア、65歳から20万の年金、80歳が寿命、貯金を3%の利回りで投資をした場合、5250万円ぐらいの貯金が必要となります。

自分の生活スタイルに応じて一ヶ月の生活費は変わってきます。自分が描いている老後の生活を実現するためには、月にどれくらい必要なのか計算しましょう。質素に生活するのか、リッチに生活したいのかで違います。

それと、住む場所にもよります。日本では30万円必要かもしれませんが、東南アジアなどの物価が安いところで現地の人達と同じレベルで生活するのなら月に10万円で足りるかもしれません。そうすると必要貯金額がもっと少なくても大丈夫ですよね。

もっとも、東南アジアで日本と同じぐらいの生活水準をキープしようと思うのなら、飛行機代、現地で購入する割高な日本食材などを考慮すると、決して安くはありません。

お金があれば幸せか?幸せになるためにはいくら必要か?

happywithmoney

幸せはお金では買えないと言われますが、実際はどうでしょう?

収入が少なければ、普通に生活していくだけでも困難なはずです。東南アジアでは1日に数ドルしか稼げない人たちがたくさんいます。その日の食事ですら満足に摂れない人たちがたくさんいます。自分が毎日お腹を空かして過ごしているのに、「幸せですか?」と聞かれたら「幸せです。」とは答えないでしょう。

日本人からみたらかなり極端な話に思うかもしれませんが、発展途上国ではよくある話です。

ある一定の生活水準を満たしている方が幸福度は上がると思います。そういう意味では、お金はやはりある程度は必要です。

ではどれくらいのお金があれば幸せと感じるようになるのか?

アメリカの調査によると、年収の上昇とともに幸福感も上があるが、年収600万あたりでピークになり、それ以上は幸福感はさほど上がらず、緩やかなカーブになり、あとは横ばいになるそうです。

つまり、年収600万円までは収入と幸福感は比例して上がるが、年収6000万円もらったところで、幸福感は600万円の10倍にはなりません。

この年収600万円で幸福度がピークになる理由は何でしょう?

おそらく衣食住と生活に困らない、生活していくのに満足できる額が600万円なのでしょう。日本とアメリカの年間平均年収はほぼ同じなので、幸福感に比例した最高額の600万円は、日本の年間平均収入の1.5倍と考えてもいいでしょう。そう考えると物価の違う国でも、そこの国の年間平均収入の1.5倍相当が幸福感を十分に味わえる額と言えるでしょう。

また後ほど詳しく書きますが、年間に600万円捻出できなければ、老後の生活を日本ではなく、物価の低い国に行くことをオススメします。物価が四分の一の国に行けば、150万円の収入でも日本での600万円と同じような価値になります。

もっとも、ローカルの人たちと同じような生活をするという前提ですけど。日本食を食べたい、日本と同じような質の住居に住みたいと思ったら、四分の一では無理でしょう。実際に東南アジアでリタイアしている人たちを見てみると、半分ぐらいで足りているみたいです。もちろん、人によって違ってくるので、あくまで参考程度にしてください。

不労所得を得るために、今から投資をする

increasecapital

50歳からの早期リタイアを目指し、その年齢までいくら貯める必要があるのかもわかりました。さて、肝心の「どうやって資産を構築するか?」が問題になってきます。

上の計算では50歳から毎月の生活費に30万を捻出したい場合は、5250万円の資産が必要と言いました。25歳から働き始めたとして、50歳までに25年間あります。一年間にだいたい210万円の貯金が必要となります。

銀行に預けてもらえる利息は計算に入れないものとします。(もっとも、日本の超低金利では無に等しいですけど)

毎月17万5千円の貯金が必要になる計算です。正直いって、年間平均収入の400万円から210万円の貯金は難しいですよね。

貯金は難しい、ならばどのように資産を構築すればいいのか?50歳までの長い期間を利息の低い銀行口座にお金を預けても意味がありません。もっと資産を増やせる投資先を見つけることです。

もっともオススメするのが不動産、その次に投資ファンドです。上手に投資すれば25年で元本の2倍、3倍にも値上がりする可能性もあります。頭金があれば、残りは銀行からローンを組むことでレバレッジを効かせれば、頭金の5,6倍のリターンが見込めます。

私が実践している投資を少し紹介します。これもいろいろなサイトでも紹介されていて、別に新しくも珍しくもありません。ただし、ストレスをなるべく感じないように投資をしています。結局は大金持ちになるのが目的ではなく、老後の生活に必要な十分な資金を調達するのが目的です。あまり無茶な投資をして、一喜一憂したり、ストレスを感じたりして、リタイアする前に健康を損なったのでは本末転倒です。

無駄使いをやめて、節約する

OverspendingMoney投資をするのに資金が必要です。毎月の給料からできるだけ、投資にまわせる資金を捻出しないといけません。無駄使いをやめて、節約することが資金を作る第一歩です。物が溢れているこの世の中、あったら便利だがなくてもいいものはたくさんあります。ミニマリストの人たちの生活は少し極端な気もしますが、根本的な考え方は間違っていないと思います。

オススメの節約するための心がけ:

  • シンプルに生きることを心がける
  • 物をたくさん持たない。持てば持つほど管理にお金と時間を取られる。
  • 本当に必要なものだけを買う。買いたくても、すぐに買わずに数日待つ。それでも、欲しいのなら買う。
  • 衝動買いに注意。
  • 見えを張るためにお金は使わない

旅行に行く時にカバン1つで出かけて、一週間は過ごせますよね。ホテルには泊まるのに必要な物が最低限揃っています。もちろんキッチンはついていないので、本当ならカバン1つというわけにはいきませんが。それでも、生活していくのに物はそれほどいらないのです。服、靴など身につける物もお洒落をしたいがために一度しか着ない衣服を買ったりします。

逆にあまりケチ過ぎて、つまらない人生を送るのもどうかと思いますが。あるだけ使ってしまうのだけはやめましょう。

ものすごい太っ腹の友達がいて、この人はとにかく誰かと一緒に外食してもすぐにおごってしまうのです。一緒に東南アジアを旅行した時も旅先で知り合った人たちに簡単におごっていました。一度や二度ではなく、頻繁にです。

普段も欲しい物があればすぐに買ってしまいます。そこそこ良い給料をもらっているのに、40歳を過ぎているのにもかかわらず貯金もほとんどありません。住居も賃貸で資産がありません。お金は旅行と遊びで使いきっている感じです。イソップ物語に出てくるキリギリスを思い出します。この人はおそらく老後はお金で苦労するだろうなと想像つきます。

節約し過ぎで窮屈な毎日を送るのもつまらないですが、彼みたいに後先考えずに散財するといつまで経っても資産は増えません。自分の収入と目標資産額を考慮して、月にどれくらい貯めるのか決めましょう。

少しずつお金が貯まり、まとまったお金ができたら、今度は投資に回します。

リスクの高い投資は避ける

riskymarket投資は長期でするものであって、デイトレードのように短期の売買で儲ける投機とは違います。不動産と投資ファンドを中心とした長期の投資を心がけましょう。ここでの投資の基本はストレスをなるべく抱えずにできる投資に徹することです。

リスクの高い投資に手を出したがためにストレスを抱えて、健康を害したら本末転倒です。健康が第一、投資は早期リタイアを実現させるための手段にすぎません。

ちなみに私は不動産投資でも、ファンド投資でもその道のプロではありません。大金持ちなるためのノウハウも持っていません。ただ、そんな自分でもそれなりに稼いできました。10年、20年以上の長い期間をかけて徐々に資産を増やすことです。一獲千金を狙おうとすると、失敗した場合は失う物も大きいです。

偉そうに言っている自分も実は手っ取り早く、楽に稼ごうとして、株にもFXにも手を出した頃がありました。株はかろうじて損を出すことなく少しは利益を出しましたが、FXに至っては惨敗しました。

損したのはお金だけではありません。時間もたくさん費やしました。仕事中でもマーケットの動きが気になり、バカンス中でも株が暴落すると、そわそわしてバカンスどころではありません。損を出したことで夜も寝られない時もありました。

損は出すは、健康には悪いは、時間も無駄にするはで、はっきりいって良いことありませでした。巷には株で大儲けする人はいます。しかし、勝つ時は人に言いますが、負けた時は誰にも言いません。結局は誰が儲かっているかというと、手数料を稼いでいる証券会社です。

問題は株やファンドに投資をしたことがイケなかったのではなく、リスクの高い銘柄に手を出したことがイケなかったのです。それ以降は変動性の低い銘柄にし、マーケットの動きは無視しています。年に一度ポートフォリオをチェックする程度にしています。これなら、マーケットが荒れようが関係ありません。普段の生活にも影響がありません。

不動産にも投資をし始め、家賃収入と不動産の値上げでかなりの利益をあげています。もちろん、不動産を購入して賃貸に出せば後は放っておけばいいわけではありません。それなりにメンテナンスはあるし、面倒なこともあります。しかし、慣れてくればさほどストレスを感じなくなります。

いずれ50歳でリタイアする頃になったら、いくつかある不動産を手放して現金化すれば、かなりのキャッシュが入ってくることになります。余りたくさん購入して管理が大変になりますし、そこから起きるうるトラブルもそれなりにはあるので、自分がコントロールできる範囲で投資しましょう。

投資をする上で大事なのはストレスを抱えないために、リスクの少ない投資ファンドと不動産に限定すること。投資額も何かあった時に生活を脅かさないよう、蓄えは残しておくことをオススメします。

不動産投資

イラスト縦

長期の投資では不動産投資が一番のオススメです。理想は不動産を若い頃から購入して何軒か所有すること。50歳になった時点で家賃収入を生活費にあてるか、1つか2つほど売却して現金化し、リタイア生活を始めましょう。

簡単に見えますが、不動産を購入するにも資金が必要ですよね。もちろん中には上手に頭金がなくても、不動産をたくさん購入することに成功している人もいます。もちろんそれなりのリスクを取っているはずです。ここでは早期リタイアをするのに必要な資産を、なるべくストレスを抱えずに構築するのが目標としているので、そのようなストレスを抱えそうな投資方法は手を出しません。

日本で10年前、20年前に不動産を購入した人たちはバブルが崩壊してから、不動産の値段が横ばいでキャピタルゲインは望めません。先進国の中でもとても珍しいことです。他の国では一般的に不動産の値段は年にインフレとともに少なくとも数%は上がっています。長期で不動産を所有し、数十年後に売却することで2倍や3倍の値段がつくことが普通です。

そう考えると日本で不動産を購入するよりも中国、東南アジア、欧州などで不動産を購入した方がキャピタルゲインが見込めます。今は海外で不動産を購入することは昔ほどハードルが高くありません。現地でも外国人の不動産購入をサポートする不動産屋がたくさんあります。

人口増加が見込まれ、政治が安定している国を見つけて思い切って海外で投資をしましょう

資金がそれほどないなら500万円位のコンドミニアムをタイかマレーシアで購入し、賃貸に出す。500万円の貯金がなくても、デベロッパーによっては直接ローンが組めるところもあります。

物件とデベロッパーによりますが、値段の20%にあたる100万円の頭金さえ出せれば、後は賃貸収入でローンを返済してくれます。管理は手数料を払えば、全部してくれます。最初の頭金さえ出せれば、後は思い切って現地に行って視察しましょう。

日本人が経営している不動産屋がいくつもあります。英語ができなくても、問題ありません。百聞は一見にしかず。インターネットで下調べして、その後は現地の不動産屋に連絡して見てください。別に買う義務はあるわけではないので、話を聞いてみるだけでも少し世界が広がりますよ。

購入してから10年、20年も経てば今の東南アジアの経済成長率をみれば2倍、3倍にはなっていると思います。もう少し資金に余裕があれば、ヨーロッパの大都市のロンドン、パリなどで投資をするのもいいでしょう。

とにかく人口の増加率が高い都市を狙いましょう。例えばルクセンブルグの場合は過去40年で、不動産の価格が10年おきに2倍になっています。知り合いの人に35年前に1000万円相当の値段で購入した家を1億2千万で売りました。今は仕事を辞めて数千万円の3LDKを購入し、ポルシェを買い、夫婦であっちこっち旅行して、早期リタイアをエンジョイしています。

世界は広いです。日本という狭い枠に閉じこまらずに、資産を構築する場所を海外で見つけましょう。

投資ファンド

stockmarket不動産投資は資産を増やすのに1番いいとは思いますが、お金の流動性は低いですよね。いざ、お金が必要になった時、不動産ではすぐには現金化できません。手持ちのお金をすべて不動産に投資するのは危険です。

一部は貯金口座に、一部はファンドに投資をするようにしましょう。それも、ファンドでも変動性の低い銘柄がオススメです。ファンドでも私がオススメなのがETF。

ETFとは上場投資信託(Exchange Traded Fund)のことを表します。投資信託が証券取引所に上場しているので、株の売買と同じように証券会社を通して取引ができます。運用の仕方がパッシプ運用のため、年間の手数料が投資信託の数%とは違いもっと安く、1%未満がほとんどです。

そして、私がイチオシ!のETFはSPLV(PowerShares S&P 500 Low Volatility Portfolio ETF)。5年でほぼ2倍になっています。もちろん過去のパフォーマンスが良かったからと言って、将来もずっと上がり続ける保証はありません。値は常に上がったり下がったりします。問題は変動に対してどのように対処するかです。

ファンドに投資する時も注意する点は、大儲けをしようと思わないことです。あくまでも、損を出さないこと、少し儲けがでれば良しとする気持ちで投資をすることです。投資ファンドは不動産を購入するための頭金が貯まるまでの通過点だと思ってください。

買うファンドはせいぜい3つまで。2つでもいいぐらいですけど。では何を買うのがいいか?

1つは変動性の低い株に連動しているETF。もう1つは社債のETF。

例えばPICB(PowerShares International Corporate Bond Portfolio ETF)。利回りは数%でそれほど利益は高くありませんが、貯金口座で得る利息より高ければ良しとします。

この2つのファンドを半々購入し、1年に一度だけリバンラスするだけです。

例えば手持ちの資金が100万円としたら、50%ずつ、つまり50万円ずつそれぞれのファンドに投資します。翌年ポートフォリオの比率がSPLVが60%、PICBが40%になったら、SPLVを売って、その利益でPICBを買い足してそれぞれの比率を50%まで戻します。

そのまた翌年に同じようにリバンラスします。今度はSPLVが40%、PICBが60%になったらPCIBを売って、その利益でSPLVを買い足してそれぞれの比率を50%まで戻す。

これの繰り返しです。なぜ頻繁に売買しないのか?まずは手数料が取られるからです。株価と債券の関係は一方が上がればもう一方は下がる習性があります。この習性を活かして、年に一度だけリバンラスをすれば年率5,6%は稼ぎ出します。決して多くありませんが、リスクが低く、ストレスを抱えなくて済むにはもってこいの投資方法だと思います。

実際、この方法にしてから、ウソのように順調に利益を上げ、しかもマーケットの動きを気にする必要がないため、ストレスがなくなりました。

リタイアする際、不動産を売った後の利益でこの投資方法を使えば、毎年5%位の収入を得ることできます。

いかがですか?一獲千金を狙うのではなく、堅実にコツコツとリスクが低く、ストレスが少ない投資方法は?

時間も取られません。マーケットの動きを気にすることないので、毎日株価のチャートを見て悩む必要がありません。

シンプルな投資方法が1番楽でいいですよ、精神的にも時間的にも。

まとめ

「思い立ったが吉日」。資産を構築しようと思ったらすぐにでも始めましょう。

「時は金なり」

もっと早いうちに不動産をいくつか買っておけば良かったかなと後悔しています。

それでもいくつかは購入してあるので、経済成長の波に乗って不動産の値上がりの恩恵は受けています。ちなみに不動産は日本で購入していません。ヨーロッパのとある都市に買ってあります。10数年で2倍に上がりました。リタイアするまでの間にもう少し値上がりするでしょう。

その不動産の売価利益で物価の低い東南アジアにでも移住して、悠々自適のリタイア生活をすることは問題なくできるでしょう。本来なら今でもできますが、とりあえず子どもたちが独り立ちするまではしばらく辛抱です。

スポンサーリンク