健康って何だろう?
と聞かれると、皆さんはどう答えますか?
特にどこも痛みがなく、日常生活に支障がない状態でいれば、とりあえず不健康ではないと言えるのか?
不健康でない=>病気でない=>健康とは言えない気がします。
主観的な意見ですが、人が以下の3つの状態にある時、本当の意味で健康と呼べると思っています。
- いつも明るく、生気がある
- エネルギーに溢れていて、活力がある
- ポジティブに物事をとらえ、幸せに生きる
心身ともに健全でいてこそ、私が目標とする「人生を太く、長く、楽しく生きられる」のだと信じています。
健康で長生きできる方法
健康で長生きするために必要なことを大まかに4つにまとめてみました。
- 病気の原因を知ること
- 心身ともに健康でいるためにするべきこと
- 行動力とそれを続ける意志
- 50歳からの人生の楽しみ方
健康を手に入れるのに、楽して手に入れられるわけではありませんが、かといって難しいわけでもありません。健康を手に入れるのは難しくないのに、どうして病気で苦しんでいる人が大勢いるのでしょうか?
年をとると体のあっちこっちにガタが来て、思うように動けなくなる人が多いのはなぜだろう?
1)と2)の「病気の原因」と「心身ともに健康でいるためにするべきこと」は難しいことは書いてありません。誰にも理解でき、長続きできるような方法にしてあります。
問題は3)の「行動力とそれを続ける意志!」
頭ではわかっていても、実行に移せない人はたくさんいます。あるいは中途半端にやる人。「今日は特別にケーキでも食べよう!」という感じで。
なんでもそうですけど、楽して手に入れようと考えないでください。今、健康を手に入れることは将来も健康でいられる自分への投資だと思ってください。
健康こそ最高の資産であり、史上最高の投資である。
実践する内容は難しくはありません。
でも、それを始める最初の一歩と、習慣化してやり続ける意志が大事です。
今の快楽を求めることだけを考えるのではなく、10年後の自分をイメージしてください。モチベーションがあがるはずです。
4)の「50歳からの人生の楽しみ方」はできれば、実現させたい。
しかし、収入が足りないか、養っていかないといけない家族がいれば、50歳で早期リタイアすることが難しいかもしれません。50歳は無理でも、努力することで早めにリタイアすることは可能です。
しかも、いざとなればいつでも仕事を辞めて、食べていけるだけの資産があることは精神安定剤にもなります。
病気の原因を知ること
人があらゆる病気になる、あるいはかかる原因は以下の2つ。
- 病気にかかる原因は、ウィルスや細菌などに感染する場合
- 病気になる原因は、体内バランスが崩れて体調不良を起こし、機能に異常がおきた場合
しかし、人は常にウィルスや細菌にさらされています。それでも、感染する人と感染しない人がいます。
本来、人の体は体に入ってきた菌と戦う免疫力を持っています。
免疫系がしっかりしている人は感染されにくく、弱い人が感染します。
結局のところ、体内バランスが取れているか、免疫力が高ければ病気にならない、あるいはかかりません。
では、体内バランスが崩れたり、免疫力が低下したりする原因は何でしょう?
結果から言うとその原因は大きく分けると以下の4つ。
-
- 身の回りの病気の原因となるさまざまな毒素
- 栄養素が低い食材、栄養バランスの悪い食事
- 日常生活において電磁波から受ける人体への影響
- 現代社会の天敵、過度なストレス
それらの原因を詳しく知ることで体に入ってくる害を取り除く、あるいは軽減できます。
自分も生まれつき体が弱い方です。そのため、普段からとにかく体に悪いものは排除しています。
今の世の中100%は無理でも、できる事から初めて少しずつ増やしていけばいいと思います。
最高の健康を手に入れる方法
病気の原因はわかってもらえたと思います。体内バランスが崩れたときと免疫力が低下した時ですね。
では逆に体内バランスを保ち、免疫力を高めることができれば健康が手に入れられるわけです。ただそれだけの事なのです。
すごくシンプル。方法というより目指すことですね。ではどうすればいいのか?
必要な心得は以下の5つ。
- 食生活の改善、健康な食事
- 体質改善、太らない、疲れない体づくり
- ストレスとうまく付き合うための解消方と予防
- 生活スタイルを変えて、生活習慣病を予防する方法
- のんびりと、穏やかな生活をし、楽に、気楽に生きるためのコツ
これらの心得を普段の生活で上手に取り入れること。
一度に全部のことを実践するのは大変ですので、少しずつ慣らして習慣化できればいいでしょう。
行動力とそれを続ける意志
これはもう個人の力量によります。努力できる人と、できない人っていますから。
今現在おかれているその人の健康状態にもよります。私みたいに一度重い病気にかかりもう後がないとわかると真剣さが違います。
一病息災とよく言ったものです。大病してから初めて健康のありがたみがわかり、それを機に健康について考え始めます。
そうなってから実践するのではなく、予防の目的で実践してください。
まだ大病していないうちに実践してもらいたいです。なぜなら、病気は突然訪れるから。
重い病気にかかったからでは底から這い上がってくるのは相当きついです。
頭でわかっているが、なかなか変えられない。「自分を変えるには何かコツがあるのではないか?」と思いませんか?
できる人とできない人の違いは、ちょっとした思考の違いにすぎません。
50歳からの人生の楽しみ方
健康寿命を延ばすコツは老後の生活を、いかに豊かなものにできるかどうかにかかっていると思っています。
30代、40代をどのように過ごし、老後を迎えてからどうすれば健康的で、充実した生活を送れるようになるのかを今から考え、少しずつ準備しよう。
まとめ
自分自身がここに書かれている事を実践し、自分でも驚くほど変わりました。
体にエネルギーがみなぎっているのがわかります。疲れにくくなるので勉強や仕事にも集中できるようになります。
体力がつき、体調も良くなると、気力も出てきます。体力的、精神的にゆとりができると、趣味に時間を割くことができますし、生きていることが楽しくなります。
ずっとこの先も今の状態をキープできれば年をとることが怖くなくなります。むしろ楽しみにしています。時間的自由、経済的自由、そして身体の健康を手に入れることで、楽しく老後を過ごせます。
最後に簡単にもう一度確認しておきましょう。
- 病気の原因:
病気の原因を知ることで体への負担を減らす
- 健康を手に入れる方法:
食事、体作り、生活スタイルの改善、ストレスに注意することよって免疫力を高める
- 行動力、意志:
理解してそれでやった気にするのではなく、最初の一歩を踏み出し、強い意志を持って続ける
- 老後の準備
定年を迎えて、何もすることなく早々とボケてしますのはなく、楽しい老後を過ごすために若いうちにできることがあります。
以上の事柄を理解して強い意思を持って実践すれば誰でも健康は手に入れられます。