日本の平均寿命がどうしてトップレベルなのか?日本人の長生きの秘訣を探る

世界の健康法の秘訣を探るのに、常に平均寿命ランキングでトップに入っている日本は絶対に外せません。男女の平均寿命は83歳以上。この平均寿命はおそらくこの先も伸び続けることは間違いなく、政府も平均寿命100歳時代が到来するのは時間の問題だと認識しています。

いったい、どうして日本に長寿者が多いか?

他の国と比べて、いったいどこに特徴があるのか?

私は現在、ヨーロッパに住んでいますが、その前は日本に10数年、東南アジアに5年程住んでいました。各国の文化、生活習慣の違いがどのように健康に影響しているのか、普段の生活の中で気づくことがたくさんあります。

日本に長く住んでいた間に学んだ日本ならではの健康の秘訣を、遠く離れたヨーロッパでも活用しています。

そんな日本の長生きの秘訣を日本全体の特徴から見ていき、その後で平均寿命がトップの長野県と昔から長寿で有名な沖縄県の特徴を探ってみようと思います。

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特徴

japan日本は他国と比べてまず地理的に違いが見られます。土地の7割が山で、周りは海に囲まれています。陸続きのヨーロッパ諸国とは違い、他国からの影響が少なく、日本独特な文化を維持してきました。特に和食が無形文化遺産にも選ばれたように、日本の食習慣は世界に誇れるものです。

他にも、西欧諸国ではシャワーで済ませることが多いですが、日本ではお風呂に入るという習慣があります。世界のどこを見ても日本人ほど温泉に入るためだけに、旅行と称してわざわざ温泉地に出かける民族はいません。もちろん、温泉がある国は日本以外にもありますが、温泉がメインで旅行には行きません。

日本の生活環境、生活習慣が明らかに他国と大きく違います。生活スタイル、気候、環境、医療制度など、それぞれの項目での違いを詳しく見てみましょう。

食生活

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日本人が毎日、当たり前のように食べている和食は健康に良いと世界中で広く認識されています。自分が日本にいた頃は別に特に気にしていませんでした。和食が健康に良いのも納得がいくと思うようなったのは、ヨーロッパに住み初め、健康に関心を持つようになってからです。

食事の面で総合的に見ると、ヨーロッパの食は和食にはかないません

もちろん、ヨーロッパでもスペイン、スイス、フランスなど平均寿命が82歳以上の国はたくさんあります。日本とほとんど大差ありません。ヨーロッパにも地中海料理のように、野菜をたくさん使った料理もよく食されています。

食事の面ではヨーロッパは日本より少し劣るが、他の面では日本よりも優れている部分があります。例えば、動労時間が短く、ストレスが少ない、長期休暇が比較的取りやすく、リフレッシュできる機会が日本よりも多いなど。これらの部分のおかげで、少し平均寿命を引き上げているのでしょう。

さて、日本の食事のいったいどこが他国よりも優れているのか?

健康への意識

まずは、食生活の大事さを日本人はちゃんと認識しているということは知っておきましょう。当たり前のようですが、食が健康に及ぼす影響を意外と知らない国民もいます

子供の頃から加工食品しか食べず、野菜や果物の原型を見たことがない国民も世の中には存在します。信じられないようだけど、実際にいるのです。日本では学校教育が充実していているので、国民全体の健康に関する知識や関心が高く、料理を一から作る家庭が比較的多い

もちろん、最近では仕事で忙しく自分で料理をする時間もないため、スーパーのお惣菜で済ませる人も増えています。近い将来は食卓から家庭料理が消える可能性もあるかもしれませんが、健康に対して無知なわけではありません。

ファイトケミカルが豊富な野菜、果物

mix_fruit野菜や果物が健康にいいと認識しているのは万国共通。日本に限ったことではありません。しかし、日本に行くたびに果物を大量に買って食べたいのですが、日本の果物はヨーロッパに比べて高くて、買う気がしません。

その代りに野菜は豊富で、安く手に入ります。日本には四季があるため、季節ごとに出回る旬の野菜があります。この旬の野菜には栄養がたっぷり含まれています

日本の7割は山のため、山岳地帯で栽培される野菜もあります。実はこの野菜が特に健康に良いのです。なぜかというと、厳しい環境で育った野菜や果物ほど自然に立ち向かう力が強く、エネルギーが凝縮され、抗酸化作用や免疫力を高める栄養素・ファイトケミカルが豊富に含まれているのです

海藻、さつまいも、など食物繊維が豊富な食材

日本の食卓を見ると食物繊維が豊富な食材をよく使っていることがわかります。わかめはサラダやお味噌汁に、昆布は煮物などにして普段から食べています。ビタミンCが豊富なさつまいも。栄養素があまりない無用の長物だと言われているこんにゃくも食物繊維がたくさん含まれています。

食物繊維が豊富に含まれている食材をよく食べることで、余分な脂肪が食物繊維にからまり吸収して一緒に排出してくれます。そのおかげで、脂肪の摂取量が減ります。意識していないかもしれませんが、知らないうちに健康に良い食事をとっているのです。

豆腐、納豆、など大豆料理が多い

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大豆抜きで和食を語ることができないほど、大豆は日本料理で大きな役割を担っています。大豆は優良な食物性タンパク質を摂るのにとても適しています。納豆、豆腐はほぼ毎日と言っていいほど食卓に出てくる食材。最近では西欧諸国でもスーパーで豆腐がよく売られていて、ベジタリアンの間にとても人気があります。

中には西欧人が好きそうな豆腐ソーセージなどの加工品もあります。加工品自体は健康にはよくありませんが、オーガニックフード専門店で売られている豆腐ソーセージは添加物を入れていないので、加工品でもそれほど気にすることはないと思います。

醤油、納豆、味噌などの発酵食が多い

日本料理に醤油や味噌などの調味料がよく使われますが、これらの調味料はとても健康によいのは知っていますか?

これらの調味料は発酵食品で、免疫力や消化能力などを高める効果があります。もちろん使い過ぎは、塩分の過剰摂取につながるので逆に健康によくありませんが。

普段からよく食べている納豆、梅干し、漬物なども発酵食品で酵素がたっぷり含まれています。炭水化物の消化を促す作用があります。ご飯をよく食べる日本食には欠かせません。

生で食べる

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野菜、果物は生で食べた方が生きた酵素をたくさん摂取できるのでオススメしていますが、実は魚も生で食べた方が酵素を大量に摂取できます

海外ではお寿司はヘルシーな料理とされ、大人気。肉を食べるよりも魚を食べた方が健康にいいと思っているふしがありますが、実はそこだけではないことをもっと知ってもらいたいです。

肉食動物が草食動物を食べるのは(もちろん生で)、草食動物は酵素が含まれている植物を食べているためです。その草食動物を食べることで、体内に含まれている酵素も一緒に摂取できるからと言うことを書きました。本能的に動物は生きるすべを知っているのでしょう。

日本人が生卵を食べるということからわかるように、生で食することが日本ならではの健康の要因の1つであるということがわかります。

小魚をよく食べる

いりこ_色付_160222_v8魚は健康に良いというのは半分はあっていますが、半分は間違っています。全ての魚が健康に良いかというと、実は食べる魚にもよります。魚を食べる上で気になるのは海中に含まれる水銀です。マグロなどの大型な魚になると、含まれる水銀の量が多くなります。

お寿司によくマグロがよく食べられますが、本来はあまり健康に良いとは思えません。しかし、同時に日本では小魚をよく食べます。魚が小さければ小さいほど含まれている水銀の量が減ります。

しかも頭も骨もまるごと食べるのでカルシウムもとれます。全体食としては理想です。

生活スタイル

日本人の食生活は西欧のそれとは全く違います。その違いが長生きに、とても効果があるのはわかったと思います。さらに、食生活以外にも生活スタイルに何か特徴があるはず。日本人の生活スタイルの中のどの部分が長生きに関わってくるのか?

入浴することで体を温めていること

onsen日本人はとにかくお風呂に入るのが大好き。毎日といっていいほどお風呂に入っています。そのため、どこの家にもバスタブが付いています。

逆に西欧ではシャワーだけで済ませることが多いので、シャワールームは必ずついています。その代わり、バスタブはあってもそんなに頻繁に入らない。そもそも、バスタブを置かない家庭も多い。あっても、カーテンを閉めてシャワーを浴びる事が多いですね。

体を温めると免疫力が上がるのは知っていると思いますが、こうしてお風呂に毎日入ることで体が温まり、結果的に免疫力を高めます。

しかも、お風呂に入ることで体がリラックスし、1日の疲れがとれるため一石二鳥。お風呂に入るだけで免疫力が上がる。気持ちが良い上に、健康に良い。こんな楽な方法はありません

次にガンが再発したら、抗がん剤治療はせずに日本の温泉旅館に数週間泊まって、毎日温泉に入って自然治癒力で治そうかと考えています。

清潔好きなこと

海外でも日本人が清潔好きなことはとても有名。日本に観光に来た外国人が街にゴミが落ちていないこと、トイレが清潔なことに驚くそうです。そもそもトイレに入るのに、別のスリッパに履き替えて入るのは日本ぐらいでしょう。

この清潔感が感染症の予防につながっているのではないでしょうか?もちろん、あまり無菌状態にするとバイキンに対する免疫力が付かないので、それはそれで逆効果ですが。

通勤に車を使わない、バスや電車または自転車などを多く利用している

AC_健康051西欧諸国では出勤にバスや地下鉄も使いますが、日本よりは車を使う頻度が多いでしょう。

7割が山で占めている日本では平地の面積が限られています。そのため、平地に人が集まるので必然的に人口密度が高くなります。皆が車を使えば渋滞になるのは考えるまでもありません。そうなればバスや電車に頼る必要が出てきます。

都心に住んでいる人は車を持つメリットがあまりありません。移動するのなら電車かバスを使う方が断然速く、安上がりです。バスや電車を乗るため、いやでも最寄りのバス停や駅まで歩きます。乗り換えがあれば、階段の昇り降りもあるので、普段から運動をしていなくても通勤やちょっと買い物に出かけるだけでもいい運動になります

西欧諸国では自転車はレジャーの1つ。オランダみたいに道路が平坦な国は特別で、自転車を交通手段として使いますが、それ以外の国では断然少ないです。それに引き換え、日本では自転車は子供から大人まで移動手段の1つとして使われています。

こうしてみると、駅まで歩く、自転車で移動するといった毎日のさりげない行動が健康に貢献しているのでしょう。

退職後もボランティアなどでアクティブに活動していること

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日本は働くことが美徳とされているため、60歳で定年退職しても何かしらの形でまた再就職したり、地域の活動にボランティアとして貢献しているお年寄りが多いようです。

家でゴロゴロしているよりも何かの活動に参加する方が体も脳も使います。筋肉も脳も使わなければ衰えることを考えれば、日本人が老後もこうしてアクティブに活動することが長生きする秘訣の一つと言えるでしょう。

環境

farmar農作物を育てるのに太陽と、栄養のある土壌、雨が必要ですよね。一年中暖かい亜熱帯気候では農作物がよく育ちます。逆に、日本では四季があるため、亜熱帯気候ほどは農作物が育ちません。

しかし、日本で収穫される農作物には亜熱帯気候で収穫される農作物よりも優れている物があります。

それぞれの季節に旬の果物、野菜がとれることがまず一つ。一年を通してさまざまな種類の果物、野菜が食べられることは、一年単位で考えるとバランスよくたくさんの栄養素がとれるということです。

日本は山、川、海と自然がとても豊かな国山の幸、海の幸に恵まれているため、食生活もバラエティーに富んでいます。田舎に行くと料理に山菜や川魚などが使われることが多く、大地の恵みをそのまま食べているという実感が湧きます。日本の田舎には健康で長生きしているお年寄りが多いのも納得します。

医療制度

woman_in_sick日本の乳幼児の死亡率が他国と比べても低く、世界トップレベル。世界最高水準の医療技術を提供できることを目指しているだけあります。

国民皆保険制度があることや、高齢者に対する医療制度が比較的充実していることも見逃してはいけません。日本に限らず一部の国は除きますが、先進国なら大抵は健康保険制度があります。そのおかげで、金銭面でそれほど心配なく医療サービスを受けられるのはありがたいことです。

貧富の差が多い東南アジアや、自由競争が厳しく低所得で働いている人が多く存在するアメリカなどでは、病気になって、医者に診てもらいたくても経済的に無理な場合があります。それに引き換え、日本の社会は国民の皆が中産階級で、貧富の差が比較的少ないことも平均寿命を引き上げている要因の1つでしょう。

日本国内の長寿地域

日本といっても地域ごとに特徴があり、長生きする地域とそうでない地域があります。昔から日本国内の平均寿命は沖縄が1番でした。しかし、それも状況が変わり、今では長野県が1番となっています。どうしてなのか?

沖縄県

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世界でも長寿と言えば日本、特に沖縄は常に話題に取り上げられていました。1970年から30年近くもの間、日本国内の平均寿命のトップを守り続けていましが、現在では女性は3位、男性は30位に転落。

沖縄にいったい何が起きたのか?

その原因を見る前に沖縄が30年もの間、平均寿命でトップだった理由を見てみましょう。そうすれば、そのうちのどの部分に変化が起こり、今のような状態に劣化したのかがわかるはずです。

沖縄の長生きの秘訣

  1. ファイトケミカル、抗酸化作用が豊富な野菜を毎日、たくさん食べている。
  2. 野菜、海藻、大豆食品8割,魚2割,豚肉を時々食べるといったバランスのとれた食事。
  3. 沖縄を代表する野菜、ゴーヤ(ニガウリ)を日常的に食べている。ビタミンC、ビタミンB群、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、リン、鉄およびベータカロテンが豊富。
  4. 海に囲まれ島国で、開放感のある生活太陽の陽をいっぱい浴びることでビタミンDを吸収。
  5. 「なんとかなるさ~」という楽天的な考え方を持っているため、ストレスをためない
  6. よく歌い、よく踊る
  7. 地域コミュニティーの付き合いを大事にする。

簡単にリストアップしましたが、沖縄に住んでいる人たちの生活がとても楽しそうに見えます。食生活も大地の恵み、海の幸をよく食べていることがよくわかります。

そんな沖縄も、徐々に平均寿命が下がりつつあった頃から、比例して肥満者の割合が少しずつ増えてきました。沖縄には米軍の基地があるため、その影響を受けて食が欧米化してきたことが主な原因だと言われています。長年続いてきた沖縄の伝統的な食文化をもっと大事にし、沖縄らしい食生活を取り戻してもらいたいです。

いとも簡単にその沖縄らしさを失うのは残念でありません。いつかまた「長寿の沖縄」と呼ばれる日が来ないものだろうか。

長野県

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長野県は以前は脳卒中の死亡率が日本国内トップクラス。長野県民の塩分摂取量の多さが大きな原因だとされていました。長野県には海がない。冬が厳しいため、食物を保存するために塩辛い食べものも多い。塩分の過剰摂取が高血圧を引き起こし、脳卒中につながっていたことが理由だとされていました。

「このままではまずい!」と思い、塩分を控えるための取り組みが県ぐるみで始まったわけです。これをきっかけに健康への意識が高まりました。長野県の地理的な特徴のおかげもあって、長野県は日本国内でトップの長寿県となったわけです。

環境高地に住んでいるため、日常生活を送っているだけで、運動をしているのと同じ効果がある。

気候:冬が厳しいだけではなく、1日単位でみても、日中と夜の温度差があります。そのため、野菜などの植物が過酷な環境に負けないようにと自ら強くなります。そのように育った植物は抗酸化作用や免疫力を高める栄養素がたっぷり含まれています。

海がないこと?:長野県に海がないことが長寿の要因だと言われています。「えっ?」と思うかもしれません。魚には、血液サラサラ効果と心臓病などの予防に良いオメガ3脂肪酸(EPA、DHAなど)が含まれているので、本来は食べた方がいいのです。

しかし、海の汚染が深刻になっていて、小魚を食べるのならまだしも、大型な魚を食べることで水銀を体内に取り入れることになります。長野県では海がないことが幸いして、その悪影響を受けていません。

その代りに、エゴマ油などの植物からオメガ3脂肪酸を摂取しているのだろうと言われています。

外に出る長野県民はよく歩く。農園や果樹園で働く。こうして、外での活動が多いため、太陽の光をいっぱい浴びています。肌の色が白い西欧人みたいに、紫外線を怖がることはありません。日本人はメラニン色素が西欧人よりも多いため、それほど心配をする必要はないと思います。

それよりもビタミンDを作り、骨を丈夫にした方が骨粗しょう症やガンになる予防をした方が懸命です。長野県民はあえて意識していないでしょうが、それを実行しています。

保健補導員:保健補導員などによる生活に根付いた予防運動のおかげ。保健補導員等は、地域の役割として交代で健康づくり活動に参加しています。その活動の過程で健康に関する知識を学びとり、得た知識のおかげで、生活習慣が変わります

その結果、家族や地域に健康づくりの輪が広がります。こうした取り組みがあるからこそ、現在の長野県の長寿を支えていると考えられています。

まとめ

平均寿命の上位を占めている西欧諸国と比べて、少し変わったところでは清潔感、お風呂好きなことが挙げられますが、1番の違いは食生活にあることに気づいたと思います。世界中で和食が健康に良いと言われるだけあります。

上手に旬のものを食べ、一年を通してまんべんなく栄養素をバランスよく摂取しています。

ヨーロッパに住んでいる私も普段は和食。雑穀入りの発芽玄米ご飯に、野菜、魚、大豆料理が中心です。こっちで手に入る食材で作るようにしています。最近では日本食品が比較的簡単に手に入るようになったので、醤油や味噌などの調味料も買えます。もちろん、日本に行った時にまとめて乾物や保存の効くものを買ってくるので、こっちでも和食は問題なく作れます。

寿司も西欧人に人気があるので、スーパーでもお寿司用の魚が売られています。もちろん、種類は少ないですが。

面白いのが、マグロを買うのに、どの部位でも値段が同じこと。トロの部分も赤身も1キロあたりの値段が同じなので、トロしか買っていきません。逆に西欧人は赤身が好きなので、トロの部分を競って買う事がありません。

日本よりもトロが安く買えるのは、ちょっと得した感じがします。もちろん健康を考えると、マグロは大型の魚なのであまりオススメはできませんが。おまけに脂肪分が多いトロはもってのほかですよね。毎日食べるわけではないので、たまにならいいかなと…。

日本の健康法から1番学んでほしいのは文句なく和食。海外にいれば作れる和食のバラエティーは少ないかもしれません。それでも世界のどこにいても、現地の食材を使って健康に良い和食は作れます。ぜひトライしてください!

一家に一台は欲しい!発芽玄米が簡単に作れる玄米発芽器

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かれこれ10年以上、発芽玄米を食べていますが、ガンの再発を今日まで防げられたのは発芽玄米を食べているからと言っても過言ではありません。もちろん、発芽玄米を食べただけでガンの再発防止ができるとは言っていません。しかし、ガンの再発防止に貢献している主な要因の1つであることには間違いありません。

発芽玄米を食べることがどれくらいのメリットがあるのかわかれば、きっとあなたも今日からご飯を発芽玄米にしようと思うはずです。

毎日でも、自宅で気軽に玄米を発芽させて、食べることができるので嬉しいです。

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