回想記 15:体に悪い食べ物は避ける、「甘いもの」、「白いもの」、「加工品」編

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甘いものはガン細胞の餌、避けるべし

肝ガン再発予防の対策の1つとして、甘いものを食べないようにしています。ガン細胞は糖質を餌に増殖するということを知ってから、お菓子やケーキなどの甘いものは極力食べないように決めました。もっとも、糖質は甘いものだけではなく、ご飯やパン、パスタなどの炭水化物も糖質が含まれています。

つまり、糖質を避けるためには、ご飯やパン、パスタなども控えるべきですよね?

しかし、糖質を完全にカットすればエネルギーが作られません。体を動かすのに必要な糖質がなければ、体内で糖質を作り出そうとします。この時に、脂肪が使われるかと思いますが、真っ先に使われるのは残念ながら脂肪ではなく、筋肉です。なので、炭水化物を抜いたダイエットを実行する人が多いようですが、完全に抜くのではなく、減らす方がいいでしょう。

体が必要としている分だけの糖質をとればいいだけのこと。余分な糖質は運動して燃やすか、食事を上手にとる事で糖質の吸収を最小限に抑えられればいいのでは?

私が特に注意しているのは、体内の糖質を急激に上昇させないこと。その理由は取り込んだ糖質が次のような経過をえて、ガン細胞に届かないようにするためです。

  1. 体内に大量の糖質を取り入れれば、インスリンが大量に分泌される。
  2. 大量に分泌されたインスリンの働きで、全身の臓器が血糖を取り込んでエネルギーとして利用する。
  3. 余剰の糖質をガン細胞が餌として利用し、増殖する。

こうしてみると、ガン細胞に糖質を送らせないためには、急激に大量のインスリンを分泌させないことが肝心だと気付くかと思います。決して糖質を摂ってはいけないわけではありません。

これらのことを踏まえて私が自分に課した6つのルール。

  • 基本は市販の菓子、ケーキ類は白砂糖を使用しているので口にしない
  • 白砂糖を初め、白米、白パンなど精製されたものは食べない
  • どうしてもデザートが欲しいのなら、ビタミン、ミネラルなどが自然に含まれていて血糖値を急上昇させないはちみつや黒砂糖などを使ったものにする
  • デザートにしろ、炭水化物にしろ、糖質が含まれているものは空腹状態で食べずに、食事の後半に食べる
  • 糖質の吸収を遅らせるために、食事は野菜など食物繊維が多く含まれているものから食べ始める
  • ほぼ毎日、体を動かす。私の場合はテニス、水泳、散歩、ジョギング、体幹トレーニングを組み合わせる

自分に課したルールは正直言って100%忠実に守っているわけではありません。ケーキなどの甘いものを食べたくなる時もあります。そんな時は、我慢せずに食べます。もちろん、普段の食生活、生活習慣が健康的だからこそ、許されるのだと思っています。定期検診の結果も考慮して、どこにも異常がないことが条件です。

「生きるために食べるのではなく、食べるために生きている」と言っても過言ではないぐらい、私は食べるのが好きです。ストイックにやると逆にストレスを抱えることになりかねません。

白いものは食べない

私たちが普段からなにげなく食べているご飯、パン、ケーキをよく見ると、使われている米、小麦粉、砂糖がほとんど白いことに気づきませんか?

家で食べるご飯、レストランで出されるご飯、コンビニで売っているおにぎりやお弁当も白米。サンドウィッチ、トースト、パン屋さんで売っているパンもほとんどが精製された小麦粉で作られています。ケーキ、市販のお菓子、飴、あらゆる甘いものにはグラニュー糖や白砂糖が使われています。

共通しているのは、精製されたものは白いものだということ。

本来、小麦粉も、砂糖も、お米も白くありません。それぞれに色がついています。さまざまな栄養素が含まれている証拠なのです。なのに、色がついていると出来上がった商品の見た目が悪くなり、売れにくくなります。

私たち消費者はこれらの白い食べ物が実は恐ろしいものだと余り知られていません。私も昔はそうでしたが、自分が病気になり健康に気を遣うようになり、白いものが実は糖尿病の原因の1つ、肥満の原因だと知ってからは避けるようになりました。

白いものって何?

白いものはどれをとっても、本来持っている食物繊維や栄養素を削り取って残ったものです。米でいえば、もみ殻の部分を外して残った玄米は生きています発芽させることができる玄米は生命力を持っているのです。なのに、まわりに付いている栄養素を全て取り除くわけですから、残ったものでは発芽させることができない。これでは生命力がなくなった代物と同じです。

麦にしても同じことで、全粒粉のまま使えばいいものを、これも同じように精製しています。精製される前の穀物はタンパク質、ミネラル、炭水化物、脂肪、食物繊維など体によい栄養素がバランスよく含まれているはずなのに、あえて削り落として白くするなんてバカな話です。

精製されていない玄米、全粒粉などの穀物が食べずに、精製された米や小麦粉を使うのは次の2つの理由だと思っています。

  • 白くすると見た目がきれいになるから
  • 周りの硬い部分を削ることでやわらかくなり、食べやすくなるから

私たち消費者は目先のことしか考えずに「食べやすく、おいしい」ことだけに注目していますが、いつかツケが回ってきます。

白いものがいけない理由

精製された白いものを食べることの何がいけないのか?簡単にまとめるとこんな感じです。

  • 血糖値が急上昇する
  • 食べすぎ、肥満の原因
  • 糖尿病のリスク
  • 栄養素が乏しい
  • 白砂糖を取りすぎるとカルシウムを失う
  • 白砂糖は中毒になりやすい
  • 漂白するのに化学薬品を使っている
  • 塩化ナトリウムのように人工的に作られているものもある

我が家では、食べるものはほとんど未精製のものを使っています。ごはんは有機栽培の発芽玄米と雑穀を混ぜたもの、パンはもちろん全粒粉パン。砂糖も精製されていないもの、塩も岩塩か海塩を使っています。

家では食材を自分でコントロールできますが、外食すると残念ながらほぼ全部が精製されたもの。ストイックに実行しようと思ったら、外では何も食べられません。お弁当を持参すればいいのですが、付き合いで外食することもあります。

毎日外食するわけでもないので、たまにはいいかと思っています。

加工品は避ける

十年以上前の自分は「口にしている物が何からできているのか、何が含まれているのか」など疑問にも思わず、食べていました。ラベルに表示されている原材料と使われている添加物など、もちろん見向きもしません。今では食べませんが、インスタント食品、レトルト食品はよく食べていました。

しかし、大病をしてから一転して健康について考えるようになり、食生活を見直してからはいっさいインスタン食品、レトルト食品は口にしていません。便利な食材に頼れば頼るほど、多くの添加物を口にしていることに気が付いたからです今では加工品を食べると、胃が受け付けません。食べた日は一日中胃がもたれます

工場で大量生産された食品は日持ちし、見た目もキレイに見せるために、人工的に加工された代物。本来、命のある野菜や果物、穀物などが加工される過程で死んだ食べ物に変わってしまいます。その際に使われる添加物がどれだけ私たちの体に影響を及ぼしているか、疑問に思ったことありますか?

添加物のメリット

添加物を悪のように言っていますが、人口増加、多忙な生活を送っている人たちにとってはメリットもあります。

  • 色、形を美しく仕上げる
  • 食品を長持ちさせる
  • 品質を向上させる
  • コストを下げる

見た目がキレイで、長持ちし、大量に作れるので単価が安くなる。一から作れば一、二時間かかるところを短時間で食事の準備ができるのも、忙しい人たちにとっては大変助かります。こうしてみると添加物はたくさんのメリットがあるように見えます。

しかし、添加物が万能なわけではありません。添加物は人工的に作られたもので、食材を本来の色、形から不自然な違うものに変えてしまう力を持っています。人体に害をもたらす可能性がないとは言いきれません。楽をすればそれに伴う代償はつきものです。

添加物の安全性

市場で使われている添加物は一応、厚生労働省が毒性テストをして一定基準を満たしてから認可されたものです。最もその基準がどれだけ信ぴょう性があるのかはわかりません。そもそも、テストは添加物を単品で使用した場合のテストです。しかし、実際に私たちが一日に摂取している添加物の量は数十種類にも及び、しかも一食に同時に10種類以上の添加物を摂っています。

複数の添加物を使用した場合のテストは行われていないため、安全性は確かめられていません

添加物に発ガン性があるかどうか、因果関係もわかりません。しかし昔に比べてアトピー、食物アレルギーが増えたのは食生活が変わったことと無関係とはい言えないでしょう。

食物を不自然に違う代物に変えるわけですから、添加物は食物の魔法の薬と言えます。薬ならば何かしらの影響があってもおかしくありません。

摂らないにこしたことはないと思います。

食品に含まれている添加物

私たちが口にしている食品はものによっては添加物を使っています。ここで実際にいくつかの例を上げて見てみましょう。きっと恐ろしくなって、明日から買うのをためらうようになるかもしれません。もちろん、昔ながらの製法で作っている商品もありますが、値段は大量生産されたものに比べたら数倍違います。

  • 明太子
  • ハム
  • 梅干し、漬物
  • ラーメンのスープ
  • 化学調味料
  • たんぱく加水分解物
  • しょうゆ
  • みりん
  • お酒
  • 砂糖、酢など

添加物は完全な悪ではありません。前にも述べたように添加物にもメリットはあり、その恩恵を私たちは受けています。なので、添加物を完全に排除するのではなく、「どのように添加物と上手に付き合っていくか」が問題となります。

  • 原材料表示に関心を持つ事が最初の一歩:食品添加物を避けるために、まずは購入する製品の表示を見てから買うようにしています。そこに書かれている原材料にカタカナ文字で書かれている物質名があれば要注意!そこに書かれている物質名が何かは知る必要がありません。そんなことはどうでもいいのです。実際、私にもよくわかりません。原材料と調味料がシンプルであることが大事なのです。例えば、調味料であれば「しょうゆ」、「塩」、「みりん」、「味噌」、「砂糖」、「酢」など。もちろん使用されているこれらの調味料自体が、添加物で作られたニセモノである可能性もありますが、もうそこまで考えたら何も買えません。

とにかく、買い物かごに入れる前に表示を見る習慣にしています

  • 便利なほど添加物が含まれている、できるだけ自然な物を選ぶ:食品を買う前にその食品がどのような形で売られているのか考えるようにしています。調理せずにすぐに食べられる状態であればあるほど、添加物がたくさん使われていると思って間違いないでしょう。冷凍もの、サンドイッチ、おにぎり、カットサラダ、などなど。例を上げたらキリがありません。ご飯を自分で炊けば、添加物はゼロ。しかし、コンビニで買うおにぎりを1つとっても、アミノ酸、保存料などが入っています。カットサラダでさえ、野菜を切っただけなのに、添加物が入っているわけがないと思うかもしれません。しかしここでも、薬品を使って殺菌されています。

製品の作られる過程が多ければ多いほど、添加物が使われる。自然な状態であれば添加物はなし。単純な原理です。

食品を選ぶ時はこの原理を思い出してください。

  • 安いものには理由がある:しょうゆ、味噌、みりん、塩などの調味料でも話しましたが、買う時にただ単に安いからいって買っていませんか?本物の調味料は作るのに手間がかかります。そのため、値段も高くなります。

安く売られている食品は安い材料を使い、時間短縮し、手間を省き、そして添加物を使っていると思っていますただ安いからではなく、買う前にラベルを見ること、あるいは安くなっている理由を見つけるようにしましょう。

「同じ種類の食品の値段がピンからキリまであるのにはどうしてか?」と自問自答しましょう。

  • 食品の状態、形、色、製造方法などに疑問を持つこと:食品の安さだけに注目するだけではなく、どのようにして作られているのかを考えてみるのもいいでしょう。私は商品が余りにもきれいだと、「どうしてだろう?なんか変だぞ!」と疑っています。宣伝のうたい文句を鵜呑みにするのではなく、「なんか怪しいな!」と思うようにしています。

本物の食材で作る料理はおいしく、しかも健康にいい。便利を優先すれば今は良くてもいつか、つけがまわってくる日が来るかもしれません。

何が大事かを考えながら食品を買いましょう。

便利さ?安さ?おいしさ?それとも健康?どれを優先しますか?

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