回想記 22:旅行、スポーツ以外にも、「健康、海外でのリタイア」に関するブログの運営が老後の楽しみ

50歳で早期リタイアする予定ですが、リタイア後に暇を持て余し、何をしていいのかわからないことのないように、今から趣味を増やしたり、やりたことリストを作っています。しかし、最初の方はたっぷりある時間を旅行や趣味に使い、楽しく過ごせるとは思いますが、いつか飽きる時が来るだろうと予想しています。

五十代だったら、本来ならまだ働いていて、社会に貢献している年齢です。自分の存在意義をしっかりわかっていて、誇りを持っているものです。しかし、遊んでいるだけの毎日を過ごせば「このままでいいのだろうか?」と疑問に思う時期が訪れるはずです。

健康でいるためには、老後も生きがい、やりがいを持つべきだとよく言われます。私は今から自分に何ができるのかと考えました。自分に持っているもので誰かに与えられるものはないか、誰かのためになることがないかを考えました。

その結果が、自分の病気の経験を元に作った、このサイトです。

自分が大病し、一歩間違ったらこの世にいなかったかもしれません。死にかけたのは残念ですが、それでもなんとか今日まで生き長らえたことにとても感謝しています。

生きていることがとても嬉しいのです。

「せっかく親にもらった命、大切にしよう、そして楽しもう!」と決めました。

病気で苦しんでいる人たちのために少しでも生きる力を与えたい、それをわたしの人生の生きがいにしたいと思います。

しかも、リタイアした後の自分にとって、このサイトからの情報発信はとてもあっていると思います。

その理由は、

  • 健康にとても興味があり、世界を周る際に自分の目で見て、体験したことをこのサイトから情報発信ができる。
  • リタイア後に世界中を旅しながら暮らそうと予定している私にとって、東南アジアとヨーロッパを中心にロングステイし、現地からの体験レポートが書ける。
  • ノートパソコンとネット環境があれば、どこでも作業が可能。ホテルからでも、プールサイド、カフェ、レストラン、空港などでの待ち時間さえあればできる。
  • すべてのデータはクラウド上に置いておくことで、ノートパソコンが破損または盗難にあっても、データがなくならない。
  • 世界とつながっている。世界中の誰かが自分の作ったサイトを読んでいる。誰かの役に立っているかもしれない。そう思うことが、自分の存在意義になる。
  • 自分自身が、英語、フランス語、北京語、広東語、日本語が話せるため、このサイトを多言語に訳すことで、世界中の人たちとの交流もできる。

生きている限り、ずっとこのサイトを更新し続けるつもりです。

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