目次
過去30年ずっと死亡率のトップにあがっているガン、死亡原因の全体の約30%を占めています。薬や医療技術が進歩しているのにもかかわらず、どうして減らないのだろうか?減るどころかむしろ増えています。どうしてこんなにも多くの人にガンができるのだろうか?
ガンを簡単に予防する方法はないものだろうか?
ガンを克服する人もいれば、亡くなる人もいます。もちろんガンが見つかった時点での進行度にもよりますが、何か違いがあるのだと思いませんか?
ガンになったら人生おしまいと思っている人も多いかと思います。たくさんある病気の中で、ガンが特別扱いされています。しかしガンも他の病気と同じで、生活習慣に問題があるからできるのだと思います。
ガン化した場合は、その患者の身体のそこの部分が弱いことが原因であったり、あるいはガンができた部位によってはアルコールだったり、タバコだったりと何かしらの外的な要素が原因だったりします。
それなら他の生活習慣病と同じく「病気の原因を取り除き、生活習慣を改善する」ことで今あるガンが消える、あるいは予防ができるのではと思っています。
私自身が10年以上前に肝ガンができ、手術で摘出した後はこのサイトに書いてあることを実行して今日まで再発せずに生きながらえてきました。内容的には何も難しいことはありません。一番難しいのは、最初の一歩と継続させる強い意志です。
ガンになる要因を取り除き、ガン細胞を退治してくれるよう自然治癒力を高めればいいわけです。
現在、ガンがあり改善したい人、または私みたいにガンの再発を防止したい人はこのサイトの「長生きするための健康法」を実行すれば効果がでると信じています。
どうしてガンができるのか?
ガンは遺伝子に何らかの異変が生じガン化すると言われていますが、細胞が酸化し傷つくことが1つの原因だと言われています。
ガンができる要因は研究結果ではっきりしているものもあれば、リスクが高いと指定されているものもあります。戦後、ガンによる死亡率が年々増加しているのは、私たちの生活スタイルが大きく変わったからだと思います。経済の発展で得た物もありますが、失った物も多いでしょう。
ガンのおおまかな要因:
- タバコ、アルコール:有害物質の代表名詞ですね。アルコールはたしなむ程度ならリラックスできるからとか、赤ワインはポリフェノールが入っているから体にいいとか言われています。しかし買ってもらうための宣伝文句のような気がします。タバコは肺ガン、アルコールは肝ガンのリスクを高めるのに、止められない人が多いのは残念です。過剰な喫煙、飲酒をしていた人たちが、ガンになって亡くなるのを周りでたくさんみてきました。防げたはずなのにと思います。
- 動物性タンパク質:食事の欧米化による食物繊維不足、動物性タンパク質摂取の増加が原因でガンのリスクを高めているとわかっています。マウスを使った実験、何十年にもわたる調査で証明されています。「肉の摂り過ぎはよくない」ことは誰もが知っているはずですが、気にせずにガツガツ食べているのが不思議です。
中国での話ですが、今まで中国では乳ガンになった女性が多くいませんでした。しかし、乳製品を摂るようになってから、それに摂取量に比例して乳ガンの患者が増えたという研究が出されています。単なる偶然とは言い切れません。
他にもハーバード大学が13万人以上を対象に30年に渡り調べた調査結果が興味深いのでこれも紹介します。
調査によると「豆、ナッツ、鶏肉、魚といった脂肪の少ないタンパク質中心の食事は、赤身肉、卵、乳製品などの脂肪が多いタンパク質をたくさん摂る食事より死亡リスクが低い」ということがわかりました。
簡単に言うと:
- 牛や豚などの赤身肉やそれらを加工したソーセージやハムなどの製品、卵、乳製品などを摂ると死亡率が高くなる。
- 魚や鶏肉などの動物性タンパク質は脂肪の多いタンパク質よりもリスクが少ない。
- 豆類、ナッツ、穀物などの植物性食品からタンパク質を多く摂る人たちが、一番死亡率が低い。
- 食べすぎ、肥満:戦後の粗食の時代から飽食の時代へと変わった現代、食べ物が簡単に手に入るようになりました。いつでも、どこでも24時間、食べたいものが食べられます。しかもレトルト、出来合いの物、ファストフードなど作らずに食べられる。口が寂しければお菓子。免疫力低下の要因として食べすぎがよく挙げられます。さてどうしてだろうか?
毎日たくさんのガン遺伝子が生まれています。しかし、健康で免疫力が正常に働いていれば、そのガン遺伝子はガン化されません。免疫力のおかげでガン細胞が排除されるからです。免疫力が低下する原因はさまざまですが、食べすぎもその1つだと言われています。
空腹時に免疫力を持つ顆粒球やマクロファージが活発になり、ガン細胞も含め体内にある細菌、老廃物を食べてくれます。しかし、満腹時はその逆となります。食べすぎはガンだけではなく、免疫力が下がるためさまざまな病気になりやすいというわけです。
- 運動不足、冷え:体温が上がると免疫力があがることはわかっています。寒さ、冷たい飲み物、体を冷やす偏った食事、運動不足などが原因で体温が下がると病気にかかりやすくなります。夜中に死亡率が高いという統計が出ていますが、一日の中で体温が一番下がるこの時間帯だからです。
熱がでるのは体内に入ってきた細菌、ウィルスを排除するのに体温を上げることで免疫力も上がるからです。ガン治療、予防には温熱療法がありますが、納得がいきます。
昔は移動手段に足を使っていたのに、現代社会では電車、バス、自動車など体を動かす機会が減っています。さらに一、二階上るのでさえ、階段を上る代わりにエレベータを使うような、すべて楽しようとしているためです。運動不足は体内に老廃物をためる要因の1つ。運動不足により血液の循環が悪くなることと、体が冷えることで免疫力低下に繋がります。
- ウィルス、細菌:私みたいにウィルスが原因のガンは、母子感染のため避けるのが難しいかと思います。その他のウィルスは人混みの中、住んでいる環境、訪れる場所などで運悪く感染する場合があるかと思います。衛生環境が悪いところ、外国訪問中は特に注意が必要です。
- 化学物質、放射能:食品、生活用品の中には発ガン性物質が含まれているのをよく聞きます。しかも発売された当時はそんなに危険だと知らずに使っている物が、何年もたってから危険だとわかる物も多いです。普段使っている生活用品を完全に避けて生活するのは、便利に慣れた私たちには難しいことでしょう。
しかし、それでも添加物がたくさん使われている加工品、ラベルに意味不明な横文字がたくさん書かれている製品などは有害な化学物質が含まれている可能性が高いと思っています。国の許可が下りているからと言って安心はしていけません。後になって気づくことが多いためです。なるべく自然に近い食品、製品をオススメします。
- ストレス:現代社会の元凶「ストレス」、悩み、人間関係による精神的ストレス、長時間労働による肉体的ストレス、さまざまなストレスがあります。すべては「無理な生き方」が原因で現れます。ストレスを受けると自律神経の交感神経が緊張し、結果的に免疫力を持つリンパ球が減少します。その状態が続くとガン細胞を退治しなくなるので、ガン化しやすくなります。
ストレスが原因で体が冷えたり、ストレス発散と言い訳して、過食したり、タバコ、アルコールに依存してしまう人がでてきます。ストレス1つで以上のような要因を誘発する恐れがあるため、ストレスはとても怖いものなのです。適度なストレスは生活の活力にもなるので必要とされていますが、過度のストレスは完全に害でしかありません。
自然療法でガンを消す、再発防止に効果のある方法
今あるガンが消えてほしい、または再発を防止したいと思っている人たちがするべきことは何か?
おおまかですが、知っていると知らないとでは人生でガンにかかるリスクが大きく違ってきます。
私自身が実行している事ですが、別に私が考え出したわけではないので、偉そうには言えません。過去十年と実行してきて、ところどころで再発寸前という危ない場面も何回かありました。上で書いたような要因のせいだと後から気づいたおかげで、その後は自己分析ができ、何かあってもどこがいけないかがわかるようになりました。
今では自分が過度のストレスを抱えていると、次の血液検査またはMRIなどで斑点が見えて、ガンを疑われます。そのあとはストレス発散などして、リラックスを心がけることでその次の再検査では数値が正常に戻るか、または画像で少し見えた斑点が消えて、ガン化する前に改善しています。
ガンができるのにはやはり原因があるのだと改めて思いました。食事と日常生活を見直せば改善されるのが、実体験で身をもって証明しています。
食事療法
言うまでもなく、ガンのリスクは食事で大きく左右されます。健康を考える上で何を食べればいいのかはこのサイトの「食生活の改善、健康な食事をおいしく摂って長生き」で詳しく書いてあります。
次の食べ物は特にガン細胞が繁殖しやすいと思われます。再発予防の人は少し食べたぐらいではそれほど影響ないと思いますが、今現在ガンがある人はこれらの食品は禁止か注意して食べてください。
- 肉、乳製品などの動物性タンパク質。(禁止)
- 白い砂糖、白いご飯など未精製の穀物。(禁止)
- マグロ、カツオなど酸化し易い魚(禁止)
- 果物、イモ類など糖質が高い食べ物。(注意して食べること)
ではどのような食事にすればいいのか?
「免疫力を高める食事」の一言につきます。
ゲルソン療法など、ガンの食事療法はいろいろあります。私自身も肝ガンができた頃はいろいろ調べて、あれこれ試してみました。共通する部分もあれば、全く逆の事を勧めている部分もあります。ガンにならないためには、体を酸化させない食事、酵素が豊富、抗酸化物質が豊富な食事を摂ることが基本となっています。
まとめると
- ファイトケミカルが豊富な野菜。無農薬、有機栽培であること。野菜の搾りたてジュースがオススメ。
- クエン酸が豊富なレモンがオススメ。
- 豆類、大豆製品、発芽玄米、全粒穀物、未精製食品全般
- キノコ、海藻類
- 酸化しにくいオイル、オリーブ油、ごま油、ナタネ油など
- 鶏肉(ささみ)、小魚、青魚(アジ、サバ、イワシ)、甲殻類(エビ、カニ、イカ)少量
- ハチミツ
- ミネラルウォーター(温めて飲むことをオススメ)
ここまでは大抵、共通していることが多いです。
しかし問題は果物、サツマイモ、ジャガイモなどのイモ類です。
今現在ガンがあり縮小させたい場合は「抗酸化作用が強いが、糖質が高い果物は食べない方がいいか、食べてもいいが注意するべき」という人もいれば、関係なく大量摂取を勧めている人もいます。
ガン細胞のエサとなる糖質を抑えるため、果物やイモ類は控えた方がいいのか?
それとも抗酸化作用の強いファイトケミカル豊富な果物、食物繊維が豊富なイモ類はたくさん食べた方がいいのか?
私自身は果物は一日に5個から10個は食べています。食物繊維が多いサツマイモも時々食べています。なぜなら、果物は糖質でも果糖が多く含まれているからです。果糖は代謝の仕方が違い「がん細胞の増殖を促進する作用」があるインスリンを分泌しないと言われているからです。
私は医者ではありませんので本当のところ、どっちが正しいのか判断しかねます。
「果物が体に良いのはわかっているが、大量摂取するのは怖い」と思う人で今現在ガンがある人は、糖質が高い果物を避けて食べるのはどうでしょうか?ちなみに糖質が特に高い果物はこちら、中でも熟したバナナはご注意あれ。
バナナ(22.6g/100g)
パイナップル(15.2g/100g)
ぶどう(14.4g/100g)
一家に一台は欲しい!発芽玄米が簡単に作れる玄米発芽器
日本ニーダー(KNEADER) 玄米発芽器 発芽のちから YC101G
かれこれ10年以上、発芽玄米を食べていますが、ガンの再発を今日まで防げられたのは発芽玄米を食べているからと言っても過言ではありません。もちろん、発芽玄米を食べただけでガンの再発防止ができるとは言っていません。しかし、ガンの再発防止に貢献している主な要因の1つであることには間違いありません。
発芽玄米を食べることがどれくらいのメリットがあるのかわかれば、きっとあなたも今日からご飯を発芽玄米にしようと思うはずです。
毎日でも、自宅で気軽に玄米を発芽させて、食べることができるのが嬉しいです。
果物、野菜ジュースの重要性、でも長続きできない
「今あるガンが消えていく食事、逃げ出す生き方」という本で紹介されている食事療法では大量の野菜、果物ジュースを勧めています。私自身もこれを実行しようと思い、アメリカから酵素を破壊しないと言われている高価なジューサーを買いました。
毎日とまではいかなくても、週に何回か野菜、果物ジュースを作っていました。しかし意外とジューサーの手入れが大変で、平日は大変なので途中でやめました。
結局、果物は抗酸化物質が豊富に含まれている皮ごと、食べるようにしました。簡単にいつでも食べられます。朝はオレンジ、レモン、グレープフルーツを絞って飲んでいます。絞り器は簡単に洗えるので、毎朝でも苦なく自分で作れます。
健康を維持するコツは無理なく一生続けられる方法を見つけることです。
一日に一食か二食に抑える、プチ断食にする
飽食、過食はガンの元だといいました。「少食が発ガンを防ぐ」と言っても過言ではありません。昔から「食事は腹八分目」と言われていますが、昔の人たちが経験から得た教訓なのでしょう。
毎食、一回の食事を腹八分目に抑えられればいいでしょうが、一度食べ始めるとそう簡単にコントロールできませんよね。ではどうすれいいのか?
一日三食から、二食に抑えればいいのです。そうすれば一日のトータル摂取量が抑えられます。普通は一日に二食だとお相撲さんと同じで太るはずですよね。その通りです。本来なら一日にこまめに少量を食べる方が体が脂肪をストックしないので、太りづらいと言います。
私が言っている一日二食は、しっかり食べる二食のことを言っています。では削られた一食はどうするか?
その一食は朝食がいいでしょう。削ると言っても全く抜くのではなく、朝食を消化のいい果物だけにすればいいのです。なぜ果物かというと、寝ている間から正午までは排出の時間です。排出するのにもエネルギーが必要です。朝食をしっかり摂ると、消化にエネルギーを取られます。そのためも消化を必要としない果物が朝食に一番適しています。
基本は一日二食をオススメしますが、時々デトックスの目的で一日一食にするプチ断食もオススメします。空腹時に免疫力が上がり、体内のガン細胞も含めた細菌、老廃物を排除してくれます。
プチ断食の場合は朝と昼を抜いて、晩御飯一食にするのがいいでしょう。ここでも完全に二食を抜くのではなく、朝食と同様、昼も果物を食べてはどうでしょうか?それがきついなら昼を簡単に済ませる、0.5食というのもありです。
私も実は朝は果物だけ、昼は温野菜、晩御飯は発芽玄米と穀物を主食とした野菜と魚を中心にした食事です。1.5食から2食と少し曖昧ですが、一日のトータル摂取量は腹八分目以下です。
ここで注意して欲しいのは、食べるときはお腹が空いたら食べることが大事です。お腹が「ぐぅ~」となってから、体が欲してから食べるようにしましょう。口寂しいからではなく、本当にお腹が空いてからです。
小腹が空いたらお菓子など食べずに、果物を食べるようにするのはどうでしょう。
お腹が空いているから、免疫力を持つ顆粒球やマクロファージが活発になり、「ガン細胞を食べてくれる」ことを覚えておいてください。
体を温める
体温が高いほど免疫力が上がるということは「体温を上げて、免疫力高める方法」でも説明しました。ガン細胞を排除するにも同じことが言えます。とにかく体を冷やさないこと、体が冷えると風邪を引きます。風邪を引くと体が弱り免疫力が低下します。この状態が続くと毎日発生するガン細胞も普段は抑えられるところが繁殖し続け、ガン化します。
「風邪は万病の元」と言われますが、納得します。温熱療法で体を温め、ガン細胞を排除しましょう。
ストレス発散
精神的ストレスや肉体的ストレスは無理な生き方のせいでおこります。そして免疫体系は破壊され、免疫力が下がります。毎日発生するガン細胞を取り除くことができずに、ガンを引き起こすわけです。そうならないためにも、ストレスと上手に付き合う方法を身につけましょう。
ストレスをゼロにするのは今の時代無理な話です。しかし上手に付き合うことはできます。
どんなに食事に気をつけて、運動を積極的にやっても、ストレスで全てを台無しにしてしまうくらいストレスは恐ろしいです。自分なりのストレス発散を見つけ、リラックスできる時間を無理にでも確保しない限りはいつか体に破綻が来ます。
仕事のし過ぎには特に注意してください。会社はあなたの体なんて心配していないと思ってください。
詳しくはこちらを参考に。「ストレスとうまく付き合うための解消方と予防」
いい加減に生きる
几帳面な日本人はなんでもきちんとやらないと気が済まない国民性を持っています。理想に走って100%やろうとせず、60から70%くらいを目指してマイペースで生きましょう。
さもないと、いつもセカセカした生活を送ることになります。自分の首を絞めかねません。自分だけではなく、他人に対しても同じことを要求することになり、そこから人間関係が崩れる可能性ができてきます。そうなると常に交感神経が緊張し続けることになり、結果的にガンになる可能性が高くなります。
「まあいいか!なんとかなるさ!」くらいの気持ちでいましょう。失敗したら、笑い飛ばすぐらいの気持ちでいましょう。自分の失敗談を冗談にできるぐらいの心構えでいた方が楽です。
そうすれば緊張がやわらぎ、血液の流れもよくなります。
詳しくはこちらを参考に。「のんびりと穏やかな生活をし、気楽に生きるためのコツ」
運動
病気は「血液の汚れ」が原因の1つだと言われています。運動することで体が温まり、また血液の流れもよくなります。毎日いつでも、どこでもできる運動、軽く汗が出る運動をオススメします。私自身が毎日実践している体幹トレーニングはどうですか?年齢に関係なく歳をとってもできます。
詳しくはこちらを参考に。
副交感神経を高める
ストレスなどで筋肉、神経が緊張し続け、交感神経が優位に立っている場合はどうすればいいのか?
深呼吸、ストレッチ、指揉みなどの方法で副交感神経を刺激してあげることです。
副交感神経が優位になれば、リンパ球が増えて血液の循環が良くなります。
詳しくはこちらを参考に。
- ストレッチ:ストレッチをすることで緊張した筋肉をほぐしてくれます。体がリラックスでき、副交感神経が優位になります。詳しくはこちらを参考に。「ストレッチでリラックスする方法」
- 深呼吸:ストレスや体が緊張状態にあるとき、呼吸をするのが苦しいかと思います。そんな時はその場で深呼吸をすると、体がリラックスし、ストレスが緩和されます。呼吸の仕方はいろいろありますが、ここではリラックス、緊張をほぐすのが目的なので難しく考えなくてよい呼吸法にします。
- 鼻から思いっきり息を吸う。
- 7,8秒かけてゆっくり息がなくなるまで吐く。
- 座っている時は目をつぶってもいいでしょう。
- 床に寝て大の字にして深呼吸をすると全身の力が抜けて、効率よくリラックスできます。
- 2,3分ほどの深呼吸をしたいときにする。
- 寝る前にするとぐっすり寝られます。
- 指もみ療法:ガンの治療や予防によく使われる。いつでもどこでもできるのが利点。やり方は簡単。
- もむ指は薬指以外の四本の指をもむ。
- もむ場所はつめの生え際の角。
- 反対側の手の親指と人差し指でつまんでもむ。
- 一箇所を10~20秒ほどもむ。
- 少し痛いと感じるぐらいの強さでもむ。
- 毎日、一日に最低でも一回はしたい。
指もみと深呼吸を同じ時にすると、自律神経をより効果的に刺激することが期待できるかと思います。
- 快眠:一日7時間ぐらいの睡眠がベスト。睡眠不足は老廃物、疲労がたまり、免疫力低下に繋がり、ガンのリスクが上がります。夜の睡眠だけではなく、日中も疲れたら無理せず、10分でも目をつぶって横になりリラックスさせましょう。
抗酸化物質が豊富に入っているサプリメンを摂り、免疫力を上げガン細胞を退治
抗酸化物質は果物や野菜に含まれているが、一日に食べられる量に限界があります。それだけでは大量に発生する酸化の原因のフリーラジカルを全部消し去ることは難しいでしょう。そこで抗酸化物質が高濃度に含まれているサプリメントの出番です。
サプリメントを摂ることで効率よく、ガン細胞を退治しましょう。巷にはいろいろなサプリメントがありますが、自然な植物から取り出して作られたサプリメントをオススメします。
詳しくはこちらを参考に。「サプリメントの効果」
私が使っているサプリメント
肝炎が発症した当初から今日まで、10年以上使っているアメリカン産の製品で販売元はこちら、The synergy company 。ヨーロッパ在住なので、ヨーロッパの支店から購入しています。では、なぜこの会社のサプリメントにしたか?
創設者自信が交通事故に遭い、もう二度と歩けなくなると医者から見放されました。それでも諦めずに、自然治癒力を高め、自力で完治させた経緯があるからです。病気で悩んでいた時に、自分もひょっとしたら彼みたいに完治できるかもしれないという思いから飲み始めました。
この二種類のサプリメントと日本の妻の実家から取り寄せてもらった青汁。
さらに、老化現象を抑制するのにコエンザイムQ10を同時に摂ることをオススメします。
まとめ
こうしてガンの治療、再発予防に効果がある方法をリストアップしてみると、何か気づきませんか?
「あれ、サイトに載っている健康法を簡潔にまとめた感じだ」と思いませんか?実は私自身が感じたことなのです。結局のところ免疫力を上げること、ストレスを避けること、自律神経のバランスを整えることなのです。
一生ガンと無縁な人生を送りたいですよね。生き物が本来持っている自然治癒力を活性化させれば、それは可能だと思いませんか?
ガンで悩んでいる人たちが、少しでも希望と勇気が持てるようになれればうれしいです。
もし、あなたが心の病で「うつ病」になっているか、または精神的につらいと感じていて「うつ病」になりそうなら、そちらのプロのアドバイスを受けてみては?
ストレス、心の病をあなどってはいけません。私自身が何よりも、心の病気に一番注意しています。体の健康を考える前に、心のケアに集中してください。